平成27年12月4日の読売新聞に、『杉並区も「民泊」条例』の記事掲載がありました。
杉並区民でもある私としては、大変興味深いです。

新聞の記事にもありましたが、杉並区の大半は住宅地です。34.06㎢の中に推定55.3万人が住んでいます。
区全域のうち住宅地面積は85%だそうです。

杉並区はとても住みやすい街です。
中央・総武線は高円寺から西荻窪、西武新宿線は下井草駅から上井草駅、他に京王井の頭線等があります。バス路線も多く、交通の便で不都合を感じることは少ないです。
商業地ではないので宿泊施設は極端に少なく、観光地としては少々物足りないかもしれませんが、新宿や渋谷へのアクセスも便利で「東京生活」を満喫するにはとても便利だと思います。

では、受け入れる側はどうでしょうか?
私は地方出身者で杉並区民になってまだ7~8年程度ですが、生まれも育ちも杉並区という方も多くお住まいです。

『民泊』は、どこまで杉並区民に受け入れられるでしょうか?

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